はじめに
ブログにお越しいただいてありがとうございます。
本記事では、
本記事のすすめ
●CTAってそもそも何?
●CTAについて学びたい
●効果的なCTAのノウハウを知りたい
●CTAに有利なWordPressテーマが知りたい
といった方におすすめの記事となっています。
当サイトの管理人は
記事の信頼性

●ドメインパワー40近くの企業のブログを500記事以上投稿した経歴を持ちます。
●Word Press歴7年
●6つのWordPress有料テーマを購入しています

Call To Action CTAとは?
アメリカのソーシャルネットワークの広告費は2021年に490億ドルに近づくと予想されているように、世界的に広告にはたくさんのお金がかけられています。
それだけかかっている位、広告における必勝CTAのアイデアに困ることのは、素人では当然です。
このブログでは、Call To Actionの基本を学んだ後に実際に各テーマに備わっているCTAアリアについて覗いていこうと思います。
CTAとは、Call To Action (コール トゥ アクション)の略です。日本語では「行動喚起」と訳されます。
Webサイトの訪問者が望ましい行動を取るように促すためことに役立ちます。
CTAの例
●文章からのリンク
●ボタンからのリンク
●リンクのない文章からの誘導
文章からの誘導は"今すぐ購入 "や "今すぐダウンロード "などが代表的な例です。
しかし、CTAはもっと長い文章でも可能で、可能性は無限大です。優れたCTAは、意思決定の疲労を軽減し、コンテンツに意味を持たせることができます。
たとえ2文字のフレーズであっても、ユーザーは次にどんな行動を取るべきかを知るために何らかの指示を必要としています。また、切迫感を与えるCTAは、コンバージョンの増加にもつながります。
潜在顧客があなたのサイトに留まるよう促すものであれば、行動喚起はその役割を果たしたことになります。
なお、CTAを1つだけ強調するのは、最も一般的な方法です。
同時に、一部のマーケティング担当者は、マーケティングにおいて一次および二次行動喚起の両方を使用しています。これについては、後で確認していきます。
ソーシャルメディア向けの行動喚起の書き方
SNSは、ユーザーに投稿や広告をクリックさせ、エンゲージすることが重要です。しかし、口で言うほど簡単なことではありません。広告ブロッカーを使用している人の22.3%が、"広告が多すぎる "と回答していると言われています。
これに対抗するには、広告やウェブ上の他の場所で説得力のあるCTAを行い、コンバージョンとエンゲージメントを増加させる必要があります。
強力なアクションワードを使用する
例を2つ紹介します。
"今すぐ購入する "または "今すぐこの電子書籍をダウンロードする"。
短くて強いCTAを書くことは、説得力が増すだけでなく、広告の文字数制限の関係上、必要なことです。
最も一般的な目的別CTA
最も一般的なCTAの動詞をご紹介します。
買い物する、注文する、予約する、保存する、カートに入れる、選ぶ、見る、もっと知る、もっと見る、方法を見る、始める、調べる、ここをクリックする、続ける、上にスワイプする
“今すぐこの電子書籍をダウンロードする”であれば
ダウンロード=関連性
この電子書籍 = 明確
今すぐ=緊急性
この電子書籍をダウンロードする = 価値の提案
という風に言葉に意味を持たせて簡潔な言葉を組み合わせます。
CTA周囲の文章の作り方
次にCTAを囲むテキストは、以下のように使用します。
ポイント
・不要なリンクや画像などを削除します。
・不安を和らげます(例:「クレジットカードは必要ありません」という免責事項を追加する)
・感情や熱意を呼び起こします
ユーザーの感情的な反応を呼び起こしたい場合は、長めのCTAを選択します。この場合、期待する効果を得るために、より多くの修飾語を組み込む必要があります。
以下に例を挙げます。
●数字を入れる。"今なら50%OFF!"
●形容詞を加える。"私たちと一緒に夢のマイホームを探しましょう!"
●約束する:"たった6週間で痩せられます!"
●FOMO(取り残されることへの恐れ)に影響を与える: "期間限定キャンペーン。無料Tシャツをゲットしよう!"
ソーシャルメディア上でCall to Actionを実施する最善の方法は、CTAを直接的ではなく、「暗示的にする」ことです。
例えば、"私たちの新しい靴が店頭に並んでいます。というメッセージの方が、「新しい靴が入荷しました」というメッセージよりも魅力的です。
最高のCTAは、たとえそれが取引的なものであっても、会話的である傾向があると良いと思います。
A/Bテストを実施する
CTAを最初から正しく使える人はいません。広告で少なくとも1回(できればもっと)A/Bテストを行い、行動喚起の強さを評価しましょう。
そもそも、A/Bテストとは、バナーや広告文、Webサイトなどを最適化するために実施されるテストの一つで、ある特定の要素を変更したパターンA、パターンBを作成し(3パターン以上の場合もあります)それぞれの成果を比較して、より高い成果を得ることができるパターンを見つけることができるテストです。
CTAの評価機能を装備しているテーマもいくつかあります。
ABテスト装備のテーマ
人気のテーマでは、
THE THOR・SWELLは標準装備しています。
AFFINGERは有料プラグインで実装することができます。
SANGO・JINなどは対応していません。
CTA・ABテストなど充実しているテーマは価格が比較的高いです。そこでコスパ良い有料テーマでご紹介したいのがTCDの「Muum」です。
TCDテーマ MuumとCTA

引用元:Muumホームページより
Muumは9800円と有料テーマの中で最安の方ですが、広告機能が非常に優れたテーマです。
MuumはABテストを標準装備しており、配置や広告の種類によるインプレッション・クリック数・クリック率・コンバージョン・コンバージョン率を計測でき、ボタン一つでリセットすることができます。
多くのブロガーが広告配置に関しては初めてのことだと思います。そのため、どの配置や促し方が適切なのか判断に迷うと思います。そんな時に、実際にテストを行うことで確実に戦略的に攻めることができます。テストを備えたテーマは多くが効果なため非常にコスパが良いテーマです。
また下の写真(PR記事)のように自然に記事の中にリンク記事を織り交ぜる「ネイティブ広告」にも優れており、安価に広告機能を有効活用したい方にはおすすめのテーマです。
引用元:Muumデモサイトより
CTA機能の充実したテーマとは?
おすすめのテーマ
・THE THOR
・AFFINGER6
THE THORの広告機能
広告タグを記事ごとに毎回貼り付けたり貼り替えるのは大変ですが、the thorの「タグ管理機能」を使用すると、他のテーマなら長時間かかる作業が、1度広告タグを貼り替えるだけで紐づいているすべての記事の貼り替え作業が一瞬で終了させることができます。
記事を作成するだけでも大変ですから無駄な作業時間をすべてカットしたい人にはTHE THORはおすすめです。
広告タグのクリック率を計測することもできます。クリックされやすい効果的な広告タグの判定も行え、収益最大化に大きな効果が期待できます。
CTAエリアの設置場所
投稿ページの記事終わり
固定ページの記事終わり
全記事フッターの上部
にCTAを配置することが可能です。
他のテーマでは、全ての記事で同じ内容のCTAが表示されてしまい、変更できない仕様になっていることが多いのですが、トールのCTAは記事ごとに別の内容を設定することもできます。
記事内容・ターゲットに合わせて使い分けることも可能です。
本気で結果出すならAFFINGER6
CTAに関して色々と情報を提示させていただきましたが、金銭的に投資してでも結果を出したい人にオススメするなら、迷わず「AFFINGER6」です。
AFFINGER6は他テーマよりもデザイン・広告はじめ機能的に非常に豊富かつ柔軟性があります。
複数のWordPressテーマを私自身購入して保有しておりますが、実際使用してみて
本気で戦略的に攻めたいあなたの熱意に追い付けるのはAFFINGER6しかないです。
広告機能で言えば、クリック率が簡単に計測でき、コード一斉管理と張り替えができるタグ管理マネージャー、手軽にABテストが行えます。しかし、AFFINGER6は最初からその機能があるわけではなく、追加購入が必要です。
AFFINGER6はそれ自体は他のテーマと値段は変わりませんが、サイヤ人からスーパーサイヤ人、スーパーサイヤ人4と力を解放するのに投資が必要です。
そのため結果を出すまで辞めない覚悟がある人だけにオススメします。そこまで熱意のある人であればAFFINGER一択です。
まとめ:CTA(行動喚起)機能を使いこなそう

CTAについて少しイメージは膨らみましたでしょうか?
私も日々勉強し、皆さんに少しでも有益な情報を今後もお届けしたいと思います。
WordPressのテーマを導入して一見サイトのデザインは良くなっても、実際にそのテーマの持つ魅力、今回でいえば広告管理機能を活かせていない方は多いと思います。多くのテーマが一度踏み込めばとても運営に役立つ機能を有していると思います。あるテーマを導入した時に、一時的にテーマについて勉強することは必要です。全てをやってくれるテーマはありません。有名なテーマにはマニュアルが存在しますので、まずはそれにならって機能を一通り使えるようにしましょう。
当サイトでは多くの有料テーマについて扱う予定ですので、より皆さんの負担が軽減されるように頑張っていきたいと思います。是非他の記事も併せて読んでみてくださいね。