WPテーマ値段ランキング特集
有料テーマの選び方のコツとは?
テーマ選びを始めるにあたって、実は世界でWordPressのテーマは1万以上存在するらしいんです。そのすべてに目を通すには、何日もかかってしまうほどです。では、どのように絞り込めば、あなたのサイトに最適なテーマが見つかるのでしょうか?
適切なテーマを選ぶことはもちろん重要です。適切なテーマは「コンテンツに輝きを与える」、「あらゆるデバイスに対応出来る」、さらに「瞬時に読み込まれるもの」でなければなりません。しかし、数多くのテーマが存在するため、最適なものを選ぶのはかなり困難な作業です。
テーマを購入したり、カスタマイズに時間を費やしたりする前に、完璧なWordPressテーマを選ぶための「やるべきこと」と「やってはいけないこと」について、まずはまとめてみます!
テーマ選びでやるべきこと
事前に必要な機能をリストアップする
テーマを選ぶ前に、どの機能が必須で、どの機能がなくても生きていけるかを見極めることが絶対的に重要です。例えば、サイトを1カラムにしたいのか、複数カラムにしたいのか、準備しておくとよいでしょう。ブログカードをお洒落にしたいなんて思っている方は、下の記事も併せて読んでみてください。
他にも有料テーマを下の記事は「ブログカード」で比べたものです。様々な視点から有料テーマを紐解いていきますので他の記事も併せてご覧ください。
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【最新版】ブログカードでワードプレス有料テーマを比較する!サイトカードランキング
この記事は、有料テーマを購入しようと思っているが迷っているという方を対して、様々な視点からテーマをみて本当に良いものを選んでほしいために作成しています。 今回は「ブログカード」というお題で比較していき ...
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WordPressテーマ選びの7つのポイントと注意点
WordPressのテーマに関しては、常に機能は必要最小限にすることが重要です。選んだテーマは、サイトの目的を達成するのに役立つ機能だけを持つべきであり、テーマを乱雑にする不要な機能は持つべきではありません。
肥大化したテーマを選んではいけない
ここで重要なことは、機能でごちゃごちゃしたテーマはいらないということです。これは長い目で見ると損をするだけです。機能が豊富なテーマは良いですが、サイトのパフォーマンスに大きな影響を与える可能性があります。カッコイイと思う機能をすべてインストールしたい衝動は、必ず抑えましょう。
レスポンシブなテーマを選ぶ
レスポンシブデザインとは、ノートパソコンだけでなく、複数のデバイスで簡単に利用できるようにすることです。つまり、モバイルに対応し、メニューやその他のウィジェットを簡単に操作できるようにすることです。デスクトップ以外のデバイスでも利用できるように、サイトグリッドの流動性や画像の柔軟性などの機能を備えていることを確認してください。
読みにくいフォントのテーマを選ばない
これは、訪問者の注意をすばやく引きつけ、サイトを放棄させないようにすることにつながります。訪問者ができるだけ簡単にサイトを移動し、探しているものを見つけることができるようにしたいものです。
CSSに慣れていれば、テーマのフォントを調整するのは簡単です。ただし、無料テーマの中にはカスタマイズに制限があるものもあるので、テーマ選びの際には注意してください。
テーマを徹底的にテストする
Theme Checkプラグインをインストールすると、テーマがWordPressの最新の規格に準拠しているかどうかをチェックできます。
WordPressテーマの選び方
1. 予算を知る
予算も重要です。WordPressのテーマの選び方を考える前に、お金をかけたいかどうかを知る必要があります。無料のテーマはすべてダメだと言う人が多いかもしれませんが、そのアドバイスを鵜呑みにしないことです。良い無料テーマは、コーディング標準に準拠し、定期的に更新されていますが、プレミアム品質のサポートに支えられていない可能性があります。無料テーマが必要なのか、有料テーマが必要なのかを判断するのに役立つガイドをご紹介します。
2. コードの品質と標準に注意
コーディングが不十分なWordPressテーマは、ウェブサイトのパフォーマンスに悪影響を及ぼす可能性があります。動作が遅くなったり、データベースがゴミで詰まったり、ハッカーにさらされる可能性さえあります。そのため、最新のコーディング標準と安全な手法に準拠したテーマを選ぶようにしましょう。評判の良いプロバイダーから提供されたテーマだけを選ぶことを検討してください。数年前から存在し、有料テーマの確立された武器庫を持っているテーマショップを探します。同様に、無料テーマも、数千回ダウンロードされたものだけを選ぶようにしましょう。そうすることで、ジャンク品や質の悪いコードを避けることができます。次に、Theme Checkプラグインに頼ることです。WordPressのテーマをスキャンして、コードの品質に関するフィードバックを提供してくれます。
3. サポートやアップデートの有無を確認する
問題のテーマが有料のものである場合、それは十分なサポートによって支えられている必要があります。そのようなサポートは、フォーラム、電子メール、またはオンラインチケットを介して行うことができます。あなたがお金を支払ったテーマで問題に遭遇した場合、開発者はあなたを導くことができるはずです。しかし、無料のテーマは話が別です。開発者が無料の製品に何時間もかけてサポートを提供しないのは当然です。しかし、そのテーマに関するWordPress.orgのフォーラムを見て、開発者が質問やサポートリクエストに迅速に対応しているかどうかを確認することを検討してください。
同様に、WordPressのテーマも定期的に更新する必要があります。時間が経つにつれて、新しいセキュリティパッチを適用したり、バグを修正したりする必要があります。定期的に更新されないテーマは、悪いテーマと言えます。
予算・値段から有料テーマを比較する
それでは、この記事の本題に入っていきます。この記事は前述した「予算」という部分に焦点を当てています。絞ったWordPressテーマの中で値段(価格)でテーマを比較していきたいと思います。
本記事について
この記事は、
●WordPress有料テーマを検討している
●まずは値段(価格)で有料テーマを絞りたい方におすすめです
記事の信頼性
●有料テーマを複数有し実際に使用した管理人が記事を作成しています
●WordPressで企業のホームページ作成サポート
●ドメインパワー40超えの企業にて500記事以上のブログ作成

●WordPress歴7年
WordPress有料テーマの価格表
テーマ名 | 税込価格 | 特徴 | 備考 | リンク先 |
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THE THOR | 16,800 | ブロガー・アフィリエイター向け | 買い切り型 複数サイト利用可 | HPはこちら ![]() |
SANGO サンゴ | 11,000 | ブロガー・アフィリエイター向け | 買い切り型 複数サイト利用可 | HPはこちら |
STORK19 | 11,000 | ブロガー・アフィリエイター向け | 買い切り型 1サイトのみ利用可能 | HPはこちら ![]() |
JIN ジン | 14,800 | ブロガー・アフィリエイター向け | 買い切り型 複数サイト利用可 | HPはこちら |
deer | 16,800 | ブロガー・企業共に可 | 買い切り型 不明 | HPはこちら |
DIVER ダイバー | 17,980 | ブロガー・アフィリエイター向け | 買い切り型 複数サイト利用可 | HPはこちら |
Affinger6 | 14,800 | ブロガー・アフィリエイター向け | 買い切り型 複数サイト利用可 | HPはこちら |
賢威 けんい | 27,280 | ブロガー・アフィリエイター向け | 買い切り型 複数サイト利用可 | HPはこちら ![]() |
SWELL | 17,600 | ブロガー・アフィリエイター向け | 買い切り型 複数サイト利用可 | HPはこちら |
Muum | 9800 | ブロガー・アフィリエイター向け | 買い切り型 複数サイト利用可 | HPはこちら |
Grider(TCD) | 7,800 | ブロガー・アフィリエイター向け | 買い切り型 複数サイト利用可 | HPはこちら |
TENJIKU | 33,800 | 飲食店 | 買い切り型 複数サイト利用可 | HPはこちら |
DROP | 32,800 | ランディングページ | 買い切り型 複数サイト利用可 | HPはこちら |
CURE | 25,800 | 医療系 | 買い切り型 複数サイト利用可 | HPはこちら |
NOEL | 39,800 | 美容・医療系 | 買い切り型 複数サイト利用可 | HPはこちら |
Switch | 24,800 | 店舗系 | 買い切り型 複数サイト利用可 | HPはこちら |
NANO | 34,800 | コーポレイトサイト | 買い切り型 複数サイト利用可 | HPはこちら |
GENSEN | 29,800 | ポータルサイト | 買い切り型 複数サイト利用可 | HPはこちら |
FALCON | 32,800 | 商品ブランディング | 買い切り型 複数サイト利用可 | HPはこちら |
meets | 25,800 | トラベルサイト | 買い切り型 複数サイト利用可 | HPはこちら |
HAKU | 29800 | 伝統・文化・芸能サイト | 買い切り型 複数サイト利用可 | HPはこちら |
FAKE | 22,800 | コーポレイトサイト | 買い切り型 複数サイト利用可 | HPはこちら |
ブロガー・アフィリエイター向け価格ランキング
まずは、ブロガーとアフィリエイター向けの価格について見ていきましょう。
ブロガー向けの有料テーマのイメージ画像一覧を下に表示しましたので参考にしてください。
画像の見方
下はスライダー形式になっています。気になるテーマは画像をタッチするとホームページに飛ぶことができます!
(↑これはAFFINGER6専用のPhoto Galleryプラグインを使用しています)
WordPress有料テーマ最安 第3位
3位 11,000円
● SANGO
● STORK19
双方ともに可愛らしいテーマがランクインしました。
SANGOは有名なサルワカさんのテーマです。サルワカさんのWebメディア制作・運営ノウハウや実績をもとに作成されています。
「フォローボックス機能」などはサルワカさん独自の機能で、記事を読んでくれたユーザーにSNSのフォローを自動的にお願いするパーツがデフォルトで表示されるようになります。とても可愛いテーマなのですが、可愛すぎるのが苦手な人には向かないかもしれません。
Stork19は多くの企業やブロガーを成功へと導くJUNICHI氏が監修したテーマです。究極のモバイルファーストと謳っており、スマホで非常に見やすいテーマです。
ブロガーのJUNICHI氏が作成されただけあり、書き手読み手にも心地よいテーマとなっています。1サイトにしか使用できない、収益アップのための機能はやや少なめという面がデメリットとして言われています。
WordPress有料テーマ最安 第2位
2位 9,800円
● TCDテーマ Muum
TCDテーマ「Muum」は私も保有しておりますが、コスパが非常に良いテーマです。
CTA機能として自然と溶け込むネイティブ広告やどの位置に広告を置くとクリックされやすかったかなどクリック率などの統計を取る(ABテスト標準装備)ことも可能です。下のギャラリーはその一例です。
また、記事ひとつひとつをカスタマイズできるように個々の記事に追加CSSが装備されています。SANGOなどと比較するとデザインとしてはシンプルなものがありますが、デザイン力に自信のある方はカバーできるかと思います。
WordPress有料テーマ最安 第1位
第1位 7,800
● TCDテーマ Grider
第一位は圧倒的価格7,800円のGriderでした。
Griderの特徴はグリッドレイアウトを取り入れているところで、画像を多く使えるため、「アドセンス収益を得たい」という人におススメのテーマだと思います。
また自然に広告を取り入れることができ、クリック率も期待できます。まだまだ馴染みのないグリッドタイプのテーマですが、うまく使用できればブログだけでなく物販やギャラリーサイトなど様々な形で使いやすいテーマだと思います。無料でTCDテーマを体験したい方は→TCD「Rebirth」の記事で紹介しているので試用してみると良いと思います。
その他のWordPress有料テーマについて
ブロガー・アフィリエイター向けのサイト以外は概ね2万を超え高いと4万程の価格となることが分かりました。それぞれのテーマで使用する【目的】が異なるため一概に価格を比較することはできません。目的で選択する必要が出てきます。
あえて価格を比較するのであれば、オリジナルサイトを作成してもらう価格との比較でしょう。オリジナルサイトは高額なもので300万円以上、安いところで5万円ほどと幅が非常に広いです。高額なサイト制作であれば、
私の知る企業では30万円ほどの作成費が掛かっていました。どこまで求めるかで値段も変わってくるでしょう。その20〜30万円を高いと捉えるか、安いと捉えるかが大事となってきます。有料テーマから一から作るにはスタッフの人件費がかかってきます。
少しでもブログなどを行ったことがある方は分かるかもしれませんが、相当な時間がかかります。なので、たくさんのお金を出してでも、プロにパパッと作ってもらった方がオリジナル感の強い唯一無二のサイトは作れやすいと思います。
しかし、有料テーマはその道のプロが練りに練った最高級品です。機能はオリジナル制作では追いつけない部分があります。何を1番とするか、何を目的とするか十分に考えてテーマを決めていきましょう。
まとめ:有料テーマ価格ランキング
価格から有料テーマを絞るという視点で今回は記事を書きました。あくまで一つの視点として捉えてください。これからも多くの視点で有料テーマを深掘りしていきたいと思います。他の記事も是非合わせて読んでいってください。
●広告機能で比較したい方は下の記事を参考にしてみてください。
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【最新版】CTA(行動喚起)機能の使い方!ABテスト・広告機能が豊富なWPテーマとは?
はじめに ブログにお越しいただいてありがとうございます。 本記事では、 といった方におすすめの記事となっています。 当サイトの管理人は Adminそれでは早速CTAについて解説していきましょう Cal ...
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また、有料テーマを購入した後には、自身で配色などデザインを決めていかなければなりません。いくら素敵なテーマを購入しても上手くデザインしないと持ち味を十分に引き出せません。デザイン等に関する情報もお伝えしていきますので、併せてご覧ください。
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【必見】配色デザインが苦手とは言わせない!サイトをお洒落に彩る便利サイトを紹介!
はじめに:カラーセンスがなくても大丈夫! 当サイトでは様々なテーマをご紹介していますが、いくらステキなテーマを購入されても、デザインセンスがないとテーマの魅力を十分に引き出せません。私も先天的にカラー ...
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ちなみに当サイトはAFFINGER6を使用しております。AFFINGER6は確実に成果を出したい人の熱意に120%答えられるテーマです。
本気で取り組みたい方が納得する機能性とデザイン性が組み込まれています。私の場合は、AFFINGER6を購入してからブログが一気に楽しくなり、有料テーマを購入して良かったなと思いました。皆さんもステキなテーマと出会えますように。